Good, thanks! You?
/ˌɡʊd ˈθæŋks ‖ ˈju↗/ · Good, thanks! You?
元気だよ、ありがとう。そっちは?
Good! だけでも十分です。thanks は「聞いてくれてありがとう」の小さな会釈。
シーン 1 · 毎日のあいさつ
廊下で、同僚がすれ違いざまに
だれかに「げんきですか」と聞かれたら、短く返して大丈夫です。相手は、報告を待っていません。
相手が言います
Hey, good morning! How are you?
あなたは、短く
Good, thanks! You?
/ˌɡʊd ˈθæŋks ‖ ˈju↗/ · Good, thanks! · You?↗
元気だよ、ありがとう。そっちは?
まず一度、最後まで聞きましょう。
口のヒント:thanks の th は、舌先を歯の間にちらっと出して、息を通します。
「How are you?」は質問というより、ドアのノックです。相手は体調の報告を待っているのではなく、「こんにちは」の続きを待っています。返事は、この一文で足ります。
2語+1語。最後の You? を上げ調子にすると、質問が相手に返って、会話が往復しはじめます。
では、いまの質問を聞いたつもりで、短く返してみてください。
相手
Hey, good morning! How are you?
あなた
Good, thanks! You?
押すと、点が三つ灯ります。そのあいだに声に出して返し、最後に見本と比べます。
意味は隠してあります。声に出してから、開いてください。
Good, thanks! You?
意味を見ないで、言ってみましょう。
元気だよ、ありがとう。そっちは?
同じノックに、距離の違う返事が三つあります。質問の言い方にも、短い返しがあります。
先に言っておきます。この文は間違いではありません。文法は完璧で、意味も伝わります。ただ、英語を話す人の多くは、日常のあいさつでこの形をほとんど使いません。並べてみると、理由が見えてきます。
I'm fine, thank you. And you?
/aɪm ˈfaɪn ˈθæŋk ju ‖ ænd ˈju/
Good, thanks! You?
/ˌɡʊd ˈθæŋks ‖ ˈju/
「It was fine.」と映画の感想を言ったら、相手にはどう聞こえる? タップして確かめましょう。
「How was the movie?」「It was fine.」は、「まあまあだった」です。「Are you OK?」「I'm fine.」は、声の調子によって「大丈夫」にも「放っておいて」にも聞こえます。元気を伝えたいなら good か pretty good、はっきり嬉しいなら great。fine は「問題ない」を言うための言葉だと覚えておくと、温度を間違えません。
ちなみに「Fine, thanks. You?」と短く明るく言えば、日常で十分に自然です。問題は fine という単語ではなく、長さと平らな声のほうなのです。
返事はひとつではありません。相手との距離で選べるように、三つ持っておきます。カードをタップして、英語を開きましょう。
Good, thanks! You?
/ˌɡʊd ˈθæŋks ‖ ˈju↗/ · Good, thanks! You?
元気だよ、ありがとう。そっちは?
Good! だけでも十分です。thanks は「聞いてくれてありがとう」の小さな会釈。
Pretty good, how about you?
/ˌprɪɾi ˈɡʊd | ˌhaʊ əˈbaʊt ˈju↗/ · pre·tty GOOD, how a·BOUT you?
いい感じです。あなたはいかがですか?
pretty は「かわいい」ではなく「けっこう・まあまあ」。good をやわらげる役です。アメリカ英語では pretty の t が、軽い「ディ」に近い音になります。
Not bad. Busy week.
/nɑt ˈbæd ‖ ˈbɪzi ˈwik/ · not BAD. BI·zy WEEK.
悪くないよ。忙しい週だけど。
Not bad. は英語の「まあまあ、いい感じ」。あとに2語足すと、相手が「どうして?」と続けやすくなります。
三つとも開いたら、ひとつ選んで、声に出してみましょう。
Reflex Card · 反射カード
3秒ルール
聞かれたら、3秒以内。短く、明るく、返す。
覚え方:あいさつはキャッチボール。考えずに、3秒で投げ返す。
How are you? だけが来るとは限りません。よく聞く言い換えを4つ。それぞれに、3秒で返せる返事を添えました。What's up? だけは返事の形が違うので、注意です。
How's it going?
/haʊz ɪt ˈɡoʊɪŋ/
調子どう?
it は「調子・状況」。どこにも行きません。
Pretty good! You?
/ˌprɪɾi ˈɡʊd ‖ ˈju↗/
いい感じ!そっちは?
How are things?
/haʊ ər ˈθɪŋz/
いろいろ、どう?
are は弱く /ər/。things は「もろもろ」。
Not bad. Busy week.
/nɑt ˈbæd ‖ ˈbɪzi ˈwik/
悪くないよ。忙しい週だけど。
What's up?
/wʌts ˈʌp/
よう!/どう?
「何かあった?」ではなく、くだけたあいさつ。good で答えると少しずれます。
Not much! You?
/nɑt ˈmʌtʃ ‖ ˈju↗/
特に何も!そっちは?
「とくに変わりない」が、ここでは「元気」の代わりです。
How have you been?
/haʊ əv ju ˈbɪn/
久しぶり。元気だった?
しばらく会っていない人に。現在完了の「今につながる線」です。アメリカ英語の been は /bɪn/。
Pretty good! It's been a while.
/ˌprɪɾi ˈɡʊd ‖ ɪts bɪn ə ˈwaɪl/
元気だったよ!久しぶりだね。
質問と返事を、ひと組ずつ聞いてみましょう。
質問を聞いて、3秒で返せる返事を選びましょう。◎ がひとつ、△ がふたつ。△ にも理由があります。
測りません。リズムをつかむための練習です。ボタンを押すと質問が流れ、そのあと三つの点がゆっくり灯ります。三つめが灯るまでに、声に出して返してみましょう。返事はどれでも。思いつかなければ Good, thanks! You? で大丈夫です。
…
質問が流れたら、点が灯るあいだに声に出して返します。
できたものにチェック。全部でなくて大丈夫です。
いま言えたら、それでじゅうぶんです。短く返して、相手にも聞き返します。